地質調査技士
地質調査業登録を行う際の、現場管理者の資格要件の一つである地質調査技士の資格を取得するためには、全国地質調査業協会連合会が一年に一度実施する資格検定試験に合格しなくてはなりません。この試験は、複数の部門・コースに分かれています。詳細は全国地質調査業協会連合会のホームページなどで確認して下さい。
この資格試験は受験資格が設けられており、誰でもが受験できる試験という訳ではありません。部門によっても違いますが、概ね5年以上の実務経験が必要となります。試験は部門によって択一問題と口頭試験、択一問題と記述式問題が出題されます。少なくとも試験時間で考慮した場合、択一問題がほとんどのウェイトを占めることになります。
試験の出題内容については、後々軽く触れてゆくことにします。ただ地質調査に携わったことが無い人ならともかく、5年以上の実務経験を有する人が受験するのですから、ほとんどは周知の内容ばかりです。せいぜい携わってきた仕事の内容によって、経験の少ない分野・不得意な分野を重点的に復習する程度になるでしょう。かつ、最近は部門やコースが非常に細分化されていますので、基本的には不得意な問題には回答する必要がないようになっています。
結果として、地質調査技士の資格を取得するためには、既に地質調査業を営んでいる法人か個人の下で、受験資格が得られるまで実務経験を重ねるということが、必要かつ十分な条件ということとなります。
カテゴリー:業務としての地質調査業
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