専門技術の知識
先述のように地質調査技士資格検定試験は、各自の専門に応じてコースが細分化されています。特に専門技術の知識は、コースによって出題内容が異なります。かつ、出題数が多いというか配点の高い科目でもありますので、過去問が入手できるのであれば、この科目の出題内容を吟味してからコースを選択するのもよいかも知れません。
コースにもよりますが、ボーリングマシンなど試錐技法の問題は、よく出題されるようです。現場調査部門に比較すると、現場技術・管理部門に対する試錐技法では浅い知識しか問われませんが、とりわけ何か通常とは違う事態、いわゆるトラブルの対処に関する設問が多く選ばれているようです。
一方、現場技術・管理部門では原位置試験の方法や知識についての出題が多くなっています。特に、普段滅多に実施する機会のないような原位置試験の内容について問われることもありますので、専門のコースに関しては幅広い知識を身に付けておく必要があると思われます。
特に最近は活断層調査や耐震検討のような地震に関連する地質調査、あるいは地層処分に関連する地質調査に対して、世間の関心が高まっています。必ずとは言い切れませんが、世間の注目を浴びている問題は出題されやすい傾向がありますので、これらの調査に必要となる原位置試験についても、一応チェックしておいて損はないでしょう。
また試料の判別分類については土質試料、岩盤試料ともに知識が問われます。柱状図記号の質問なども有りますので地盤工学会基準程度の知識は必要となります。
カテゴリー:地質調査技士の資格試験について
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自身の技術向上に向けて、こちらも是非チャレンジして見てください!
